そけいヘルニア HOT TOPICS

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2013.10.31更新

・そけいヘルニアの克服に向けて
そけいヘルニアは、全国での手術件数が年間15万件と虫垂炎の6万件に比べて格段に多い疾患です。
決して珍しい病気ではありませんし、手術でなおる病気です。
"恥ずかしい"と治療をためらってある方も多いようです。

当院に来られた患者さんの声です。
20年来のそけいヘルニアがあり、他院で治療を勧められ当院を受診されました。
特に痛みもなく、放置していたが、温泉に行くときに気になると言われてありました。
術後は、「こんなことならば早くしておけばよかった、これで温泉も気にせずに行けます。」と大変喜ばれてありました。
あとは、ヘルニアバンドをはめながら運動していたという方、週末に手術をして仕事に支障なく治療ができたといわれた方、など喜びの声をいただいております。そけいヘルニアで悩まれてあるかたの笑顔のためにこれからも日々精進してきます。

投稿者: ひろつおなかクリニック

2013.10.29更新

・治療法は?
残念ながら、自然に治る病気ではありません。ヘルニアの出てきている弱くなった筋肉の膜を専用のメッシュで補強する手術です。
以前は自分の筋肉を無理に寄せて補強していたので、術後の痛みが強く、長期の入院が必要でした。現在のメッシュを使った手術法が開発されてからは、痛みが軽く、早期退院が可能となりました。最近では日帰り手術が可能な施設もあります。当院でも日帰り手術を行っておりますが、入院費もかかりませんので経済的なメリットはもちろん、お仕事が忙しい方や他人に知られたくない方などにも喜ばれています。また、入院が難しい認知症の方などにもいい適応だと思います。
麻酔法を工夫することによって安全で痛みのない治療が可能になりました。

投稿者: ひろつおなかクリニック

2013.10.26更新

・そけいヘルニアになりやすい体質・職業などは?
40歳代以上の男性、立ち仕事や力仕事の方、激しい運動をされる方、便秘の方、ぜんそくやよく咳をされる方、出産経験のある女性などです。

投稿者: ひろつおなかクリニック

2013.10.25更新

・そけいヘルニアの症状は?
まずは、下腹~足の付け根の部分の腫れです。その他に、違和感、痛み、腸が引っ張られるような感じなどです。悪性の病気ではありませんが、出てきている腸が戻らなくなった陥頓(かんとん)という状態になると、腸の血流が悪くなり、最悪の場合は腸を切除しなければならなくなる場合もあります。

投稿者: ひろつおなかクリニック

2013.10.24更新

今回は、そけいヘルニア(脱腸)の歴史についてです。
この病気は、直立歩行を始めた人類の歴史とともに出現したものです。そけいヘルニアの最も古い記録は紀元前1552年頃のエジプトの歴史書に記載があります。古代エジプト時代の治療は手で押さえて戻し、包帯固定がメインだったようですが、Merneptah王(紀元前1224~1214)のミイラには陰嚢が切り離された大きな手術痕が残されているらしく、当時からそけいヘルニアに対して外科手術が行われていた可能性があります。
ローマのCornelius Celsus(紀元前20~後45)はヒポクラテス以降のギリシャ医学やアレクサンドリア医学をまとめて「De Medicina」という医学書を書いています。この本の中に初めてそけいヘルニアの外科治療に関する記述がみられることから、「ヘルニア外科の父」と言われるようになりました。
当時の治療の中心はやはり、整復と圧迫でしたが、進行したヘルニアに対しては切開して切除していたようです。しかし、傷口はそのままで自然に治るのを期待し、大きい場合は熱した鉄で焼いていた(烙鉄焼灼)ようです。傷口の焼灼についてはなんと1500年代まで続けられ、現在の手術法の原型ができる19世紀になるまで約1800年間も続いていたそうです。今では信じられないことですが、先人たちの努力があり現在の治療法があるのですね。

投稿者: ひろつおなかクリニック

2013.10.23更新

・そけいヘルニアとは?
「そけいヘルニア」といってもピンと来ない方が多いと思います。首や腰のヘルニアはご存知の方は多いと思いますが、これは椎間板ヘルニアといって、頸椎や腰椎の椎体の間の椎間板が飛び出し神経を圧迫することによって起こる病気です。このように正常な状態から何かが飛び出している状態のことを「ヘルニア」といいます。そけい部は、下腹~足の付け根の部分のことをいいます。ですので、「そけいヘルニア」とは下腹~足の付け根の部分のヘルニアということです。弱くなった筋膜の隙間から腸などの内臓が皮膚の下に出てくる病気です。一般的には、「脱腸(だっちょう)」と呼ばれる病気です。

投稿者: ひろつおなかクリニック

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