診療の流れについて

ご予約・ご質問は
お気軽にお問い合わせください

9:00~12:30 / 14:30~18:30
休診:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

  • tel_sp.jpg
  • メールお問い合わせ

そけいヘルニアの治療法

そけいヘルニアは投薬などでは治せません。治療は外科的な手術のみとなります。
国内の手術件数は年間16万件(2010年)ほどで、盲腸手術に比べても格段に多い件数が行われています。

従来の手術は? 

臓器が飛び出す部分の弱った筋膜を糸で縫い合わせ、出口を塞ぐ手術が行われていました。

⇒結果、術後の痛みが強く、回復期間が必要だったため、長期間の入院期間が必要でした。

当院の「日帰り手術」は?

臓器が飛び出す弱った筋膜部分に、医療用のメッシュを挿入し補強する方法を用いています(このメッシュは、世界で400万件以上の使用実績があり、安全性が認められています)。
「プラグ」というメッシュを使う「プラグ法」を中心に、状態に合ったメッシュを用いて治療を行います。この方法により、術後の痛みやつっぱり感をかなり軽減できるようになりました。
また、通常であれば腰椎麻酔(下半身麻酔)での手術になりますので、約1週間の入院が必要となるのですが、当院では、全身麻酔に局所麻酔を併用した最新の麻酔法を導入しております。

⇒結果、術後の痛みが少なく、日帰りでの手術が可能になりました。

さらに、当院では腹腔鏡手術も行っており、これは5mmのカメラをへその部分から挿入しお腹の中を観察しながら手術を行います。
メリットとして、傷が小さい。両側のヘルニアでも同じ傷で治療ができ、再発例などの困難症例でも確実な治療が可能なことなどがあります。1泊入院での治療が可能です。

そけいヘルニア手術の流れ

1初診

診察やエコー検査を行います。手術をする場合は、血液検査、レントゲン、心電図などの術前検査を行います。
手術が決定すれば、手術に関する説明をいたします。

矢印
2手術の受付

日曜、祝日以外の診療日(午後)であれば、いつでもご予約を受け付けております。
スケジュールは医師と相談の上決定します。

矢印
3手術日
  1. 点滴など術前の準備を行います。
  2. 全身麻酔(予測脳内薬剤濃度をコンピューター制御するTCIシステムによる静脈注射)で眠っていただき、局所麻酔をします。
  3. 手術を行います(約40分程度です)。
  4. 術後2~3時間、院内で安静にしていただいた後、帰宅していただけます。
矢印
4約1週間後に診察

抜糸や付け替えは不要なので、術後は1週間後の診察のみで大丈夫です。

手術後について

傷口

溶ける糸で縫合し皮膚用の接着剤で閉じていますので、付け替えの必要はありません。

生活

痛みがなければ安静にする必要はありません。
咳、急な立ち上がり、和式トイレの姿勢は傷に負担をかけますのでご注意ください。
車の運転は術後3日目から可能です。

飲酒

痛みや出血を防止するため、手術当日は必ず控えてください。

食事

制限はありません。

投薬

化膿止め、痛み止め、胃薬が処方されます。内服薬は指示通りに服用してください。坐薬は冷蔵保存し、痛みがなくても指示通りに使用してください。
※坐薬を入れても痛みがあるときは、保冷剤等で冷やすと痛みが軽くなります。
※血液をさらさらにする薬を中止していた方は、手術翌日から内服してください。

入浴

シャワーであれば、手術をした日からOKです。湯船につかるのは手術後3日目から可能です。

仕事

長時間の重労働は避ける必要がありますが、軽作業やデスクワーク程度であれば差し支えないでしょう。

手術後に起こりうること

局所麻酔の効果で、手術当日は痛むことはありませんが、翌日からは2~3日間痛むこともあります。内服薬、坐薬は必ず指示通りに使ってください。

手術後2~3日目に、傷口周囲~陰部まで皮下出血、腫れが起こることがあります。ただし、自然に戻りますので心配は無用です。

手術後5~7日目に、傷口を触ると硬く感じると思いますが、これは皮膚の下の組織が治癒する過程です。少しずつ軟くなり1~2カ月もすると気にならなくなります。

  • ひろつおなかクリニックオフィシャルサイト
  • ひろつおなかクリニックFacebook